代表挨拶
地域と共生し、未来へつなぐ生姜づくり
この度は、株式会社ゼンゼロのウェブサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。代表取締役の松本直也でございます。
私たちの社名「ゼンゼロ」は、生姜を意味すると同時に、「善いものを、余計なものを足さずに原点からお届けする」という、創業以来変わらない私たちの理念を体現しています。
私たちは、高知県四万十町をはじめとする豊かな地域社会の中で生姜づくりに取り組んでいます。しかしながら、近年は物価高騰や後継者不足といった、農業経営を取り巻く厳しい環境が続いています。
この困難な状況を乗り越え、持続可能な生産基盤を地域と共に維持・拡大していくため、この度、長期保管用予冷庫を建設いたしました。これにより、通年の安定供給を可能にし、地域農業を力強く支えてまいります。
私たちの目標は、ただ高品質な生姜を生産することだけではありません。地域の就農者が安心して生産に集中できる環境を提供し、地域経済の活性化に貢献することです。
自然の恵みを大切に、そして地域の皆様との連携を強化し、四万十町の高品質な生姜をお届けできるように邁進してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 松本 直也
社名由来
善いものを作りたい、届けたい
原点、シンプル、余計なものを足さない
社名の「ゼンゼロ」は、イタリア語で生姜を意味する言葉である
「zenzero(ジェンゼロ)」 に由来しています。
この言葉をベースに、 日本語での、
「ゼン(善)」=“善いものを作りたい、届けたい”、
「ゼロ(0)」=“原点・シンプル・余計なものを足さない”
という2つの意味を重ねて名付けています。
企業理念
自然の恵みを、鮮度とともに食卓へ
私たちは高知・四万十町の豊かな自然と清らかな水を活かし、
健康でおいしい生姜を届けることで、人々の暮らしに元気と彩りをもたらします。
持続可能な農業と地域貢献を両立しながら、日本の食文化を支える存在を目指します。